こんにちは、世羅町にあるパソコン教室
PCらいふパソコンスクール世羅校です😁
最近、詐欺はメールや電話だけでなく「はがき」でも行われるケースが増えています。突然、自宅に「未納料金の通知」や「訴訟の最終通告」といった不安をあおるはがきが届いた経験はありませんか?
今回は詐欺はがきの手口と対策法についてご紹介します。
※詐欺はがきの特徴と手口
❗️ 差出人が架空の団体や公的機関を装う
例:「法務省訴訟管理局」「消費料金未納管理センター」など実在しない団体名
📬 不安を煽る内容
「裁判所から訴状が届いています」
「このままでは差し押さえが行われます」
📞 電話番号やQRコードの記載
「至急、下記の電話番号までご連絡ください」と誘導
QRコードを読み込むと詐欺サイトに誘導
※ 詐欺はがきの見分け方
✅ 公的機関ははがきで催告はしない
国税局や裁判所などは重要な連絡は「書留郵便」などで送ります。はがきでの訴訟通告はあり得ません。
📌 差出人や連絡先を確認
不審な電話番号はインターネットで検索すると、詐欺報告が多数見つかることがあります。
🧐 QRコードには要注意
不審なQRコードは読み込まないようにしましょう。
※ 詐欺はがきへの対処法
🚫 無視する
不審なはがきは相手に連絡せず破棄しましょう。
📸 証拠として写真を撮る
万が一、警察や消費生活センターに相談する場合に備えて、はがきを写真で記録しておくと安心です。
📞 専門機関に相談
消費者ホットライン:188(局番なしで全国共通)
警察相談専用窓口:#9110
詐欺ハガキは巧妙になっていますが、慌てず冷静に対処することが大切です。
「公的機関を名乗る」「支払いを急かす」「電話やQRコードへの誘導」といった特徴があれば、詐欺の可能性を疑いましょう。
ご自身だけでなく、ご家族や友人にも注意を呼びかけて下さい。